気になる報道 > コラム > 鈍感力でキャバ嬢は簡単に落ちる

最近、あちこちで話題なのが渡辺淳一氏の著書「鈍感力」。人間は鈍感なほうが何事もうまくいくのだそうだ。そこで提案したいのが鈍感力で高根の花のキャバ嬢を口説き落とす方法だ。

●オレ様鈍感でつかみはオッケー

 女を口説き落とすプロといえば、なんといってもホスト。彼らこそ鈍感力を巧妙に使っている。歌舞伎町の売れっ子ホストのAさん(28歳)のアドバイスはこうだ。

「ホストはいかに気を使うかが勝負だと思われがちだけど、これは大間違い。ナンバーワンになるのは女性客にたばこの火をつけさせ、酒のお酌をさせる“オレ様タイプ”の鈍感男なんです。女性客の言動に敏感に反応してチヤホヤするのは二流ホストですよ」

 彼が勧める鈍感テクは“ホメないこと”。初対面のキャバ嬢には第一印象と正反対のことを言う。気の強そうな女には「キミはおどおどしてる」、派手な女なら「地味だね」という具合だ。

「キャバ嬢はホメられ慣れているので、逆にふだん言われたことがない言葉を聞くと強く印象に残るのです」(Aさん)

 キャバ嬢が髪形や服装のセンスを変えたのに気づいたときは「前のほうがよかったよ」とわざとけなす。それも軽くサラリと言うこと。「なんなのよ、この人?」と思わせたら勝ち。相手はすでに鈍感力の術中にはまっているのだ。

●羞恥心を捨てて執拗に攻撃

 好みのキャバ嬢を見つけたら、執拗に攻撃。これも鈍感力のなせるワザだ。あるキャバクラ店長がこう指南する。

「羞恥心のない鈍感人間のほうが口説きに成功します。まず連れのお客さんや周囲のキャバ嬢に“この女が気に入った。オレの女にする”と宣言し、ほかのキャバ嬢には目もくれず、ひたすらお気に入りを口説きまくる。週に2回ずつ通ってこれをやると、70%の確率でキャバ嬢は落ち、ラブホに付き合います」

 羞恥心や遠慮は足を引っ張るだけだ。

●相手が“ヤクザ”でも動じない

 キャバ嬢の中には、好みのタイプの客に口説かれると、わざとウソをついて、相手の反応を見る女もいる。風俗ジャーナリストの神村雪雄氏が言う。

「女の子が“私の彼氏、ヤクザなんだ。別れてくれなくて困ってるの”みたいなことを言ったら、相手の男の気持ちをうかがっているサイン。そんなときは“それで?”と軽く受け流すこと。女の子は“この人はヤクザが相手でも怖がらない強い男なんだわ”と相手にひかれるものです。鈍感力とは何があっても動じない男のたくましさでもあるのです」

●女の話はサラリと聞き流せ

 癒やし系鈍感力でソフトに攻める手もある。

「キャバ嬢は客につきまとわれたり、女の子とのいざこざなど何かと悩みが多いんです。そこで効果的なのが黙って話を聞いてあげることです」(神村氏)

 ポイントは相手の話を適度に聞き流すこと。深刻な悩みでも「へぇ、そんなことがあったの」と軽い反応にとどめる。作家の亀山早苗氏が言う。

「女性は嫌なことがあって気持ちがキリキリしているとき、話を聞いてもらうだけで気が楽になるんです。軽く受け流してもらうのは一番うれしい反応です」

 女は感情の生き物。荒れ狂う自分の感情を持てあましているから、まともに相手をすると火に油を注いでしまう。シレッとした態度で話を聞いてやるほうが感謝されるのだ。

【2007年3月17日掲載】